2014年5月11日日曜日

演劇『先生のオリザニン』

舞台は、今をときめく理化学研究所(理研)、公演は6月、申込はTEL/03-3405-4743(俳優座)「有馬理恵扱い」と伝えると特別割引。

<以下、引用>
★俳優座70周年記念6月公演『先生のオリザニン』★
作:堀江安夫 演出:眞鍋卓嗣
加藤剛・加藤頼 親子主演
有馬理恵さんが、皆様を物語の世界へご案内する案内役として、主人公・鈴木梅太郎を支えた妻・須磨子役を14歳~58歳まで演じます。
 日時:2014612日(木)~27日(金)
 12日(木)のみ18:15開演、13日(金)~27日(金)すべて13:30開演
 場所:三越劇場(東京日本橋・三越本店)
 料金:特別割引(有馬理恵扱い)
    一般5,800円(通常6,500円)
    学生3,500円(通常4,000円)
 申込:TEL/03-3405-4743(俳優座)「有馬理恵扱い」とお伝え下さい。

 
時代は、明治、大正、昭和、教育勅語から日清・日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、第二次世界大戦と激動の中。日本初の公害・足尾銅山の鉱毒を立証した化学者・古在由直氏を師とし、人間の根源・食・農業を愛し、農芸化学者として、世界で初めてビタミンを発見し、脚気患者を救い、桑の萎縮病研究により、養蚕農家を救い、米の不作から、庶民のよりどころ合成酒を生み出した、鈴木梅太郎の物語。
  舞台は、今をときめく理化学研究所(理研)。
 世のため人のためと研究に邁進する研究者たちにとって、戦争は忌むべきものであると共に、科学技術の進歩に大きな原動力となっていった。そして、原子物理学の研究も、、、、。その矛盾に葛藤する研究者たちの思いから、現在を生きる私たちへの根幹に関わるメッセージがたくさん散りばめられた物語です。
 でも、難しい話ではなく、鈴木梅太郎に惚れ愛し、活発で男勝り、コケティッシュでバイタリティー旺盛な妻・須磨子(有馬理恵演じる)が面白おかしく爽快痛快に物語の世界へご案内します。
http://www.haiyuza.net/公演案内2014/先生のオリザニン/

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