2012年11月14日水曜日

「東京を変えるキックオフ集会・宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!」


 本日1114日(水)東京・なかのゼロ大ホールで開催された「東京を変えるキックオフ集会・宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!」に参加してきました。 

 夕方、集会に向かいました。駅へ向かう途中に茶畑から雲のかかった富士山が見えましたので、自転車を降りて撮りました。西武新宿線の新井薬師前で降り、道に迷わずもみじ山の「なかのZEROホール」まで行けました。数か月前に逆のコースを歩いたことがあったからです。その日は職業学校を修了した日で、わざわざもみじ山にあるホームセンターで記念にからくり式の掛け時計を買って帰りましたのでよく覚えています。

 さて、この催しはわずか2日前に実行委員会が行われ、しかも集まったメンバーはお互いに初対面だったそうです。午後7時に始まり、盛りだくさんの内容で予定を30分超過して時半まで熱気に包まれた集会になりました。会場の大ホールは2階席まで埋まる大盛況で1400人の参加者でありました。

 松元ヒロさんの熱演に続き、宇都宮けんじさんの思いの表明・雨宮処凛さんとのトーク、そして鎌田慧さん、落合恵子さん、佐高信さん、海渡雄一さん、山本太郎さん、鈴木邦夫さん、田中優子さん、鎌仲ひとみさん、上原公子さんらが次々と登場しました。脱石原都政、脱石原後継、脱原発をと鎌田慧さんが訴え、そして落合恵子さんは原発単体に反対するのではなく原発的体質に反対するべき、同様に石原単体に反対するのではなく石原的体質すべてに反対すべきであると表現しておりました。ぜひ、当日の動画(84分)をじっくりごらんください。


 私たちの首都東京は今まで国際都市ではなかった、都知事が極めて差別的な人間だからであると鎌田慧さんは言う。数々の人々を侮辱し辱めてはばからなかったからだ。身体障害者、女性、お年寄り、教師、中国、韓国、在日のひとびとへのむき出しの差別・偏見を助長してはばからなかった。これをメディアは事実上許してきた。痛恨の極みだ。でたらめで、勝手放題で暴君だった、しかも勝手に後継を指名している。脱石原、脱石原後継、脱原発で霧を払いのけよう、人格者・宇都宮けんじさんでやさしい首都東京を築きあげよう。まともな日本人でありたい。東京を市民の手に。

 宇都宮さんなら大丈夫!心から期待(山田洋次さんからのメッセージ)

「東京なのに宇都宮! 弁護士なのにけんじ!」




 「東京を変えるキックオフ集会」の前半の動画が観れます。なかでも松元ヒロさんの熱演を動画で観ることは滅多にないので、これは希少且つ貴重な画像です。
http://www.ustream.tv/recorded/26988828

 松元ヒロさんの応援パフォーマンス。私は会場の4列目から「そうだ!」と何度も呼応してしまいましたね。

  集会は盛りだくさんの催しで、予定を30分も超過。盛況のうちにお開きに。熱気に包まれて席を立つ(左から)海渡雄一さん、田中優子さん、鈴木邦夫さん、雨宮処凛さん、佐高信さん、そしてこちらにカメラを構えているのが松元ヒロさん。

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