2011年5月12日木曜日

昨夜はまぐろの刺身

 被災地のサンダーさんからまぐろの柵がどっさり届いた。ご主人の実家が魚屋さんだったそうだ、今回の津波ですべて流された。だが、負けてはいない。つてを頼って内陸部の千厩というところでお店を立ち上げられたという。それでまぐろのいいのがあったら送っておいてと依頼していたそうだ。食べきれないほどあったので、息子を呼んで夕食にした。息子が仕事から帰ってきたのは10時前で駅まで迎えに行った、現場は大変だ。我が家ではまぐろは贅沢だということであまり買ったことがない、稀に買うことがあればいつも口の中に筋がのこるような程度のものしか口にしたことがない。まぐろってこんなになめらかだったっけ。御礼のメールをつれあいが送れば「どんなものかわからないけど…」と謙遜した返信だったけれど、まことにおいしいものをいただいてしまった。この間はお見舞いのお礼にと「ひとめぼれ」を送っていただいたばかりだったのに。

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