2010年3月24日水曜日

なんだか


頭の中が身悶えしている。
心の中の吐露。
愚痴、弱音を吐きたい。誰かに聞いてもらいたい。ただそれだけ。
真夜中の独り言、つぶやきだ。

(ナニ言っているんだか、いつもそうじゃないか)

この世に私の話を聞いてくれる人がいればこんなにうれしいことはない。
この世に私に話し掛けてくれる人がいればこんなにありがたいことはない。
ただそれだけで幸せといえるだろうなぁ。
だから、夫婦や家庭や友人や仲間があるのだろうなぁ。
対話でも会話でもお互いを認め合っている。
言葉が交わせる。
こういうことなんだろうなぁ、ほっとしていられるのは。

若かったころ、下宿でとりとめのないことから真面目な話まで、ときには夜を徹して、友人たちと過ごしたのはやはり貴重なことだった。年を経ていつのまにか、立場ができて、人生の打算感情などもできてきたのだろうか、話がかみ合う人が少なくなってきた。

今を生きる。

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