2010年3月4日木曜日

焼き


職場の複合コピー機の前でIDパスワードを一瞬、ど忘れする。これは恐怖だ。
パスワードがなければ、パソコンへも入れぬ。そうであれば仕事もできぬ。
そんなこと、逃げ出したいのだが…。

ど忘れはよく来る。
人の名前が出てこない、出てきた名前も自信がない。顔は十分認識しているのに。老化かなとも自覚し始めている。言いたい言葉が出てこない。「あれ、あれっ」と言うことになる。
つい今まで使っていたパスワードを忘れるなんて焼きが回ったかなとも思ったりもする。

パスワードで自分の行為が何事も記録されている。監視可能だなと、ふと思う。

「自分を殺す」か、逃げ出そうか。

2 件のコメント:

ハマダ さんのコメント...

元気ですか?て言わなきゃならんか。余情半さんはしぶといからっておもってたけど。
ちょっとばかりこの間の記事で心配になった。

あのですね、まったく大丈夫です。平常です。私、人の名前や歳など忘れるのは年中です。前など、お会いして、向こうはヤーヤーと言われても、はてこの人は誰?と思った事も。

オレ、ボケるのかも?と 思うこともしばしば。しかし、ご安心くだされ。あんただけではない。

余情 半 さんのコメント...

 今日話し合いをしていたら結局私はむきにならずに逃げてくれということになりましてね。逃げてやろうということになりましたよ。適度なストレッサーは成長につながるのでしょうがね、無意味なストレッサーは相手にせず、但し、包み込み無力化することにしました。これって、細胞にたいする免疫力のようです。逃げる、忘れる、相応にぼける、次世代には「考える力」をつける。いや、それにしても寛容のない社会、そう簡単には腹の底から笑えない関係、つまり無用な緊張のなかに生きているなと感じています。
(何を言っているのか中身はわからないとは思いますが、すみません)