2010年1月24日日曜日

結果


稲嶺さんと言えば前の沖縄県の知事さんを思い出すが、辺野古沖の新基地建設受け容れの是非を問うことにもなった名護市長選で、容認しないということを公約にしていた稲嶺進さんが当選した。これまでに住民投票、市長選と紆余曲折があった。初志、公約、民意を忘れないでほしい。11月には沖縄県知事選が続く。

2 件のコメント:

ハマタヌ さんのコメント...

余情半様。
まずはよかったですね。しかし、その後となると私の見た感じは、普天間居座りで9割決まりです。

余情半さんの記事にもあった宜野湾の伊波市長の言っている「グアム」説などを、この何日か、暇な時に調べていますので、ブログに検証記事を乗せてみます。

余情 半 さんのコメント...

 伯仲の僅差の結果は「基地はノー」という根底の本音と、そうは言っても食ってはいけぬというもうひとつの表現であると考えています。どちらも「融和」を課題にしていました。北は農業でしか食えぬ。いくら自然が、ヤンバルが豊かでもお金とモノの社会であれば現実は「貧乏」に見える。南にある基地ですらそれが「金の成る木に見える」。
 誰が「日本の安全保障」の御旗を掲げながら、新たな自然の破壊と危険な基地および軍隊を小さな沖縄に、美しい辺野古に誘導しようとするのか。中央政府であれば辺鄙な住民の意思など踏みにじることができる。そういうことを自公民の政治屋さんは平気で弄(もてあそ)ぶことができるのだということを「内閣官房長官発言」にまた見てしまいましたね。ともかくも政権を変えようとして委託され、そのことをまだ理解しているはずの「民主党の勢力」を押し上げ、突き上げなければいけないと考えます。草は深く根をはり、まっすぐに天を仰ぎたいと考えます。みなが自分の頭で考え、それぞれにできるやり方があると考えたい。
 貴ブログ読ませていただいております。「グアム」説なにか検証できましたでしょうか。伊波さんは政府に相手にされていないことを訝しがっていました。