2009年8月15日土曜日

今年の8.15


お盆でもありますから我が家の子どもたちがあつまりました。

壇ふみさんの語る『火垂るの墓』(ほたるのはか)に、涙が溜れば目が痛くなります。

みながHDDやVHS、SDカードを持ち寄り「どうだ!?」を誇ります。なるほど。

早起きをしましたから、頼まれていたことも少し汗をかいてこなしました。パンもつくりました。子どもたちを迎えるために少し家のなかをきれいにしました。

人が炎で焼き殺されていいのか、一瞬の光で存在を奪われていいのか。人が起こした戦争や紛争は人の手によってやめよう、これが反戦です。人の尊厳を守るためです。

ひとが始めた戦争は人の手で終わらせてしまう。戦争を封印した今の憲法は世界と人の世に誇ることができます。日本の青空、日本に直接の戦争が無くなって64年。平和のためには身体を張る、そのために身体を鍛えていると、かつて野坂昭如さんが語ったと壇ふみさんは聞いたそうです。そうか、なるほど。

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