2009年5月1日金曜日

祝メーデー


 私の市のメーデーは夕方6時半からだ。大きな企業もあるが、支えるのは中小企業の労組だから。

 有休をとった。夜は姉のところへあいさつに出かけなければならないから隣の市の昼間のメーデーに参加した。妻殿も市民団体のスポークスマンとして壇上でアッピールした。大都市や中央系のメーデーと違って手作り系でよかった。参加者では介護士の組合のみなさんぐらいが若かったように思う。

 ホントは心の底から湧き起こる言葉のある「生きさせろ、差別するな」のインディーズ系のメーデーに参加したいというか、覗いてみたかったが。ありのままの言葉、ホントの行動。臆するのかな。
 20世紀に労働者が8時間労働制を克ちとった世界的な記念日だというのに、なんでこんなつらい人々がいる世の中に戻ったのか、いまいちど闘いの原点にいたい、加わりたい、できる範囲でも。

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