群馬県の起業家は優秀だ、いまのところ成功している。長年参入が難しかったマグロ屋さんも何故か群馬県だ。たこ焼き屋さんもそうだ。いずれも「有力」ブランドを創り、チェーンストアを展開(ただしF C)、中国加工に依拠する。ブランドには「銀座」を冠し、フランチャイズで個人起業家を起用、中国加工だが国内仕上げ。ザーサイや山菜の加工のような中国素材と群馬県は、長く繋がりがあった、その地域的素地があったからだろうか。ペガサスクラブの提唱する典型のような成功例。
その群馬県の「ほんやら堂」の「ポカタン」(過熱式湯たんぽのブランド名)に使用しているあたたかパックは電子レンジで加熱して利用するものらしい。発火する場合があることが判明した(3件の事例)とのことで本日から自主回収するそうだ。「お昼寝ポカタンくたねこたま」「抱き枕ポカタンぽかぱんだ」とかナントカいう商品名がずらりだ。レンジメーカーは食品以外では使わないでと迷惑そうだし、自主回収とは穏やかではないが、妻殿はテレビで読み上げられる語感につい苦笑してしまった。ちなみにこれも中国製だった。 0120(フリーダイヤル)の「ポカタン回収係」とやらでのやりとりを想像すると事故と商品名の落差がなんやらおかしい。
2008年9月23日火曜日
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