横湯園子さんの『ひきこもりからの出発』(岩波書店)のあとがきの最後に紹介されていたナンシー・ウッドという人の詩です。孫引きです。
「 友達は来ては去る、恋人が往々にしてそうであるように。晴天のときだけいて天気が変わるとき消えてしまう人もいる。
ほんとうの恋人は日が射さなくなっても留まる。ほんとうの友達は一緒に雨を受けてくれる。
偽りの友達は雨なんか降っていないよと言う、こっちは身体に雨を感じているのに。
ほんとうの友達は何人必要だろうか?一人で十分。でも四人いればなおいい。あなたの進む方向に合わせて一人ずつ。
東:調和
南:明晰
西:冒険
北:愛 」
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