2008年7月29日火曜日

迫真


その場に臨んでこの耳で聴く、表情も目の動きも所作もこの目で観る。熱意。
活字ではわからない。
若者を使い捨て。お年寄りを切り捨て。亡国の農政。貧困。
人間が人間として大切にされない寒々とした、バラバラにされた「自己責任論」。
意図的な分断と対立。生産者と消費者。正規と非正規。年寄りと若者。
真の人間性とは何か、全力を挙げて生きる、迫害に頭を下げない、傍観しない。
こころにこたえる。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは♪
2つのブログとも・・・よくわかります。
その通り!と膝をたたきたい気も・・・
でも、その反面・・・胸にグサっと突き刺さる・・・
開き直るわけではないけれど・・・頭ではわかっていても、難しい・・・
でも、向き合いたい・・・つねに意識していきたいとは思います。

匿名 さんのコメント...

ゆっきんママさん、そして余情半様。
私はこのところ、人は理想ではつながれないのではと思っています。ごめん、別に斜めに見ているんでないのは、多少私を知っていただければわかりますよね。
私は起業したい人がいれば、まず「商品」でつながれ、そこから出発したほうがいいといいます。「理念」で結びつくと、ぜったいに続かない。理念を否定しているのではなく、「モノ」がもっている世界のほうが圧倒的に広いからです。
そして「理念」は中心を必要とします、が故に自分のみが正しいという誘惑に勝てません。だから早晩、内部分裂を起こして潰れます。
余情半さんのこのブログはひょっとして私にも向けられたのかなと思いつつ、ありがとう、でも私は凛々しくない(失礼)、飄々した「大庶民」の余情半さんのファンです。