2008年5月11日日曜日

母の日だった


母は長寿で健在。くにの老人ホームでお世話になっている。独りだ。要介護があがるというので兄夫婦がくにへ帰る。当番のように順番で帰っているが、一番若い私が身動きとれなくなってきた。

「後期高齢者医療制度」には怒り心頭。

みておれ政権党だ。

父母は戦争で財産をなくした。兄、姉の記憶にある。
叔父は南方戦線で死ぬような目にあった。祖母がよく語っていた。
舅もそうだ。
働きづくめの昭和30年代。私達の幼き日を育ててくれた。
近所のおじさん、おばさんも親戚もみんなそうだった。

このひと達が「長生きしてすみません」そうなるのか、なさけない。
ひとのやることか。

人口の多い団塊の世代をにらんでいるらしい。
そのころは倍以上の保険料になるという。

いまからでも、やめてほしい。

長男夫婦から妻へ花束。


*土曜日の近所のヤオコーの特売「うなぎ」。           
「値上げが続いているというのに」の項参照。 左:中国産、右:国産

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