2008年5月19日月曜日

カラス何故するの、かわいい七つの子があるからよ


今日はゴミの日、月曜日

洗濯とゴミ捨ては大概私の役目。

全自動だから造作ない。残り湯を必ず使う。ポンプ式は性能が悪いからやめた。バケツを使う。ステンレス製。もとはインテリヤ用。粉石けんの溶かし方、漂白剤の使い方、ちと粗い。よく晴れた日の干しあがりの風合いは粉石けんに限る。粉石けん派ではない。

ご近所の人が言っている。子育てに入っているみたいだ、必死のカラスがいる。
翌日出しの生ゴミをやられた。そもそも我家では生ゴミは水を切って生ゴミバケツで出す。市の「家庭系生ごみリサイクル事業」に参加している、週に1度だ。しかるに出し忘れた。それを燃えないごみで出す用意をしていたものをやられた。
我家は食い物を無駄にしないことを信条としている。家族は一致団結一枚岩だ。賞味期限などそんなものない。飢餓の線上にある世界8億の民を考えよ、つくってくれた人に思いを馳せよ。食い物をすてるのは人倫に悖る。
然るにナンだ?道にばらけた我家のゴミからマルのトマトがでてきた、腐ってはいたが。翌朝、女房殿に詰め寄る、何故?「えへっ」。

責任感の強い当番の年配のご老人は収集車が来るまでゴミ置き場を見張っていたそうだ。そしてカラスのお母さんも必死だ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

子育てに入ったカラスは猛禽類だ。いや、猛禽類を超える。肉でも穀物でもなんでも食べる雑食性、ハシブトカラスのようなすごいクチバシという攻撃兵器、かてて加えてチームプレー可能な社会性、おまけにそれを指揮するだけの知能。

うちのなどうっかりと農場内の道に卵のカゴを置いておこうものなら、たちまちカラスにウヒャウヒャと食べられてしまう。こらぁ~!と追うと、クチバシにお土産を一個突き刺して悠然と飛び去って行くツラ憎さ。

表も雛が出ようものなら、前後を2羽ではさみ逃げられないにして襲いかかる。前にいるヤツがフェイントをかけて、後ろが首筋をガツっ、これでワンラ。
核戦争後の支配者はネズミじゃなくて、カラス様だと思う次第。