2008年5月7日水曜日

はじめこころ

西岸良平の初期作品が好きで、その後は「まぁまぁ」だ。
魚が空を泳ぎ、光が○△◇に描いてあった。
若いとき発売したせんべいの名を「海千山千」とつけた。
デザインに鬼を描いて、魚を飛ばした。
素案を自分で書いて袋屋さんに仕上げてもらった。
鹿屋の馬鈴薯でんぷんを主原料に海幸山幸を使ったから。
できあがった商品を枕元に置いて寝た。

この列島が水揚げ1,000万トンを超え豊漁貧乏であったころ、
準国策で多獲性大衆魚(いわし、あじ、さば、さんまのこと)をもっと
食べてもらおうと、官民一致、協同組合間提携で知恵をひねっていた。
そのひとつ。
とれたてのさんまを産地で急速凍結し1尾ずつ使えるような冷凍パックをつくった。
これを「さんまのまんま」と名づけた。
後年、小心な?後任者はTVに遠慮していち早くこの商品名を廃番にした。

我社我がグループがまだ小さかったころのこと。

(写真は3年前の汗だく公演中の「ヒロ」さん。
  辛らつな笑いを誘う実力派エンターテイメント)

2 件のコメント:

増田・大仏・レア さんのコメント...

こんにちは
 新しい公園を見つけた。
そんな感じで、お散歩に来ます。

余情 半 さんのコメント...

にゃん達は闇夜の公園で集会を開きます。爪とぎ、じゃらし、用意しておきます。